更年期のホットフラッシュ対策|急なほてり・汗・のぼせの原因を西洋医学と東洋医学で解説
目次
更年期のホットフラッシュ対策|急なほてり・汗・のぼせの原因を西洋医学と東洋医学で解説
こんにちは。薬剤師であり、ひるた式氣功術創始者のひるた俊司です。
今回は、YouTubeにて公開した動画
「更年期のホットフラッシュ対策|急なほてり・汗・のぼせの原因を西洋医学と東洋医学で解説」
をご紹介します。

急なほてり・汗・のぼせで悩んでいませんか?
急に顔がカーッと熱くなる。
上半身がのぼせる。
汗が一気に出る。
夜中に暑くなって目が覚める。
人前で突然汗が出て、恥ずかしくなる。
こうした症状は、いわゆるホットフラッシュと呼ばれ、更年期に多く見られる症状の一つです。
ただ、実際に経験している方にとっては、単なる「更年期症状」では済まされないつらさがあります。
「自分の体なのに、コントロールできない」
「また急に汗が出たらどうしよう」
「外出するのが不安」
「夜眠れなくて、日中もつらい」
そんな不安を抱えている方に向けて、今回の動画ではホットフラッシュの原因と対策を、
西洋医学と東洋医学の両方の視点からわかりやすく解説しています。
西洋医学で見るホットフラッシュの原因
西洋医学では、ホットフラッシュの主な原因は
女性ホルモンであるエストロゲンの減少と考えられています。
更年期になると卵巣の働きが低下し、エストロゲンが急に減っていきます。
すると、脳の視床下部という体温や自律神経を調整する場所が混乱しやすくなります。
その結果、体温調節に誤作動のようなものが起こり、血管が急に広がって、
顔のほてり・のぼせ・発汗が起こるのです。
つまり、あなたの体が壊れているわけではありません。
体がホルモンの変化に一生懸命対応しようとしている結果として、症状が出ているのです。
東洋医学で見るホットフラッシュの原因
東洋医学では、ホットフラッシュを主に
腎陰虚(じんいんきょ)や肝鬱化火(かんうつかか)という状態として考えます。
腎陰虚:体の冷却水が足りない状態
腎陰虚とは、体を潤し、冷ます力が不足している状態です。
年齢を重ねることで体の潤いが減り、体内の熱を抑えにくくなることで、
熱が上へ上へとのぼりやすくなります。
その結果、顔のほてり、寝汗、口の渇き、眠りの浅さなどが出やすくなります。
肝鬱化火:ストレスの熱が上に噴き上がる状態
肝鬱化火とは、ストレスや緊張によって氣の流れが滞り、
その滞りが熱となって上半身へ吹き上がる状態です。
イライラした後にほてる。
緊張すると汗が出る。
人前で焦ると熱くなる。
考えすぎると眠れない。
こうした方は、氣の流れを整え、上にのぼった氣を下へ降ろすことが大切です。
ホットフラッシュ対策におすすめの食事
動画の中では、ホットフラッシュ対策としておすすめの食材も紹介しています。
体の潤いを補う食材
- 黒ごま
- 黒豆
- ひじき
- クコの実
- 山芋・長芋
- 百合根
- オクラ
氣を巡らせ、熱を冷ます食材
- セロリ
- 春菊
- シソ
- ミント
- トマト
- 豆腐
- ジャスミン茶
- 菊花茶
ただし、冷えが強い方は冷たいものの摂りすぎに注意してください。
体を冷やしすぎず、無理なく取り入れることが大切です。
氣功で「上がった熱」を下に降ろす
ホットフラッシュが起きると、熱や氣が顔・頭・胸に集まりやすくなります。
そんな時は、足の裏に意識を向けてみてください。
東洋医学では、足の裏にある湧泉というツボが大切です。
ゆっくり息を吐きながら、頭の熱が胸、お腹、脚を通って、
足の裏から大地へ抜けていくイメージを持ちます。
頑張って下げようとしなくて大丈夫です。
ただ、呼吸をゆっくりして、意識を足元に向けるだけでも、
上にのぼった氣が少しずつ落ち着きやすくなります。
動画の最後では、ホットフラッシュを軽減する氣を送っています
今回のYouTube動画では、解説だけでなく、最後に私ひるたが
ホットフラッシュを軽減し、氣を下に降ろすための氣
を画面越しに送っています。
座ったままでも、横になったままでも大丈夫です。
リラックスして、ゆっくり呼吸しながら受け取ってみてください。
「更年期だから仕方ない」とあきらめる前に、
体の仕組みを知り、自分に合った整え方を見つけていきましょう。
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注意事項
本記事および動画の内容は、一般的な健康情報と氣功によるセルフケアの紹介です。
医療行為ではありません。
症状が強い場合、急な悪化がある場合、動悸・胸の痛み・強いめまいなどがある場合は、
必ず医療機関にご相談ください。



