名前が出てこないのは、物忘れではありません|東洋医学で見る「思い出せない」仕組み【動画】
こんにちは、ひるたです。
今回は、YouTubeにアップロードした動画「【東洋医学】名前が出てこないのは物忘れではありません|50代の『思い出せない』本当の理由」をご紹介します。
「ほら、あの人」
「あれ、あれ」
喉まで出かかっているのに、言葉にならない
そして夜になって、ふっと思い出す。
そのたびに、胸の奥がひやりとする。口には出さないけれど、「私、大丈夫かな」と思ったことはありませんか?

目次
あとから思い出せるものは、忘れていません
最初にお伝えします。
あとから思い出せるものは、忘れていません。
覚えていないのではなく、取り出せなかっただけです。
50代になると、こういうことが増えてきます。
名前が出てこない。言葉が出てこない。部屋に入って、何をしに来たか分からなくなる。やろうと思っていたことを、人に話しかけられて忘れる。
これが続くと、人と会うのがおっくうになります。名前を間違えたくない。話についていけなかったらどうしよう。そうやって、外に出る回数が減っていきます。
体のことより、ここがいちばんつらいところだと思います。
思い出す働きには、二つの役割があります
| しまっておく力 | 腎が担当するとされます |
| 取り出す力 | 頭にどれだけ余裕があるかで決まります |
東洋医学でいう腎は、検査で調べる腎臓とは別のはたらきを指しています。生まれ持った力をためておく蔵、と考えてください。
古い本には、脳は髄の海である、という言い方があります。その髄を満たすのが、腎のはたらきだとされます。
頭の中は、からっぽではありません
名前が出てこないとき、頭の中はからっぽではありません。
反対です。いっぱいになっています。
考えごと。心配ごと。やらなければならないこと。人に気を遣うこと。
それが一日中動き続けていると、新しいものを取り出す場所が残っていません。
東洋医学では、考えすぎは脾を弱らせるとされます。脾は、食べたものから氣をつくる場所です。考えすぎて脾が弱ると、つくられる氣が減ります。氣が減ると、頭まで届きません。
さらに、我慢や緊張が続いていると、氣は頭の上のほうで止まります。のぼせたようになるのに、肝心なところには回っていない。
これが、「喉まで出かかっているのに出てこない」の正体だと考えます。
だから、夜になって力が抜けたころ、ふっと思い出すのです。
思い出せなかったのは、頭が悪くなったからではありません。その瞬間、取り出す場所がいっぱいだっただけです。
動画の後半でやること
1. 腰の後ろ(腎のあたり)に手を当てて、細く長く吐く
2. 耳を3か所(上のふち・真ん中・耳たぶ)つまんで、ゆっくり外側へ引く
3. 後頭部の下のくぼみに手を当てて、あごを少し引く
4. 足の裏に意識を置いて、下ろす
耳は腎とつながる場所とされます。座ったままできて、人に見られても不自然でない動きですので、外出先でも使えます。
頭を使って思い出そうとせずに、耳と首の後ろをゆるめただけで、頭の中の場所が空きます。
動画はこちら
動画の前半では、薬剤師として、もの忘れ外来や脳神経内科にご相談いただきたいケースをお伝えしています。
後半は、椅子に座ったまま、見ながらそのまま一緒に動いていただけます。
動画の最後で、「出てこなくなるのは、人の名前・ものの名前・やろうとしたこと、どれが多いですか」とお聞きしています。
一言で大丈夫ですので、よろしければYouTubeのコメント欄で教えてください。
あわせてご覧ください:【東洋医学】更年期は終わりではなく「作り替え」の時期です|50代の不調と七年の節目
焦って探さないでください
名前が出てこなかったとき、その場で焦って探さないでください。焦ると緊張が強くなって、よけいに出てきません。
「あとで出てくるから大丈夫」
そう言って、一度、話を先へ進めてしまってください。
そして、一日の中で、頭の場所を空けておいてください。
・やることは、紙に書き出す。覚えておこうとしない
・同時に二つのことをしない
・名前が出てこなかったら、「お名前、もう一度教えてください」と聞いてしまう
聞ける人のほうが、人は好きになります。
いろいろ試しても変わらなかったとしたら、記憶する力が落ちたのではなく、取り出す場所がいっぱいだっただけかもしれません。
氣功で本来の自分を取り戻す 3つの秘密動画
なぜ心と体が疲れてしまうのか。感情と氣の流れには、どんな関係があるのか。
LINE登録で「氣功で本来の自分を取り戻す 3つの秘密動画」を無料プレゼント中です。氣功の鑑定も、無料でお受けいただけます。
登録30秒・いつでも解除できます。


